1: 名無しのニュー速まとめ民 2019/06/25(火) 21:10:14.64
芸人たちによる反社会勢力への“闇営業”問題で、所属事務所の吉本興業は「お詫び」を掲載、当該芸人たちを謹慎処分にすると発表した。
なお6月24日には、お笑い芸人ザブングルの加藤歩と松尾陽介が過去に反社会的勢力の会合に参加したとして所属事務所のワタナベエンターテインメントが謹慎処分を発表するなど、
この騒動は「吉本芸人」にとどまらず広がっている。
吉本興業の謝罪リリースには、事務所の謝罪文とともに今回謹慎処分を受けた芸人たちの謝罪コメント(記事末尾の掲載)も載っている。
そのコメントに対して、SNSでは「ウソをついていたのか」「謝罪文なのに逃げ道作ってる人多すぎん?」など、批判のコメントが相次ぎ、
お詫びリリースそのものが「火に油を注ぐ」結果になったとも言える状況だ。なぜこうなったのか。
元マイクロソフト日本法人の業務執行役員として、3年で566件のお詫び訪問をした経験を持ち、『謝罪の極意』の著者でもある越川慎司氏は、
闇営業の当事者の謝罪コメントの不可思議さをTwitterで指摘する。
越川氏は、謝罪すべきポイントは「お金をもらったこと」だけではなく「お金をもらっていないと言った」ことだと指摘。
このことについての謝罪がなかったことで、「『困っている後輩からの依頼で仕方なく受けたのだよね。でも、無償とはいえあんなパーティーに出たらダメだよ』という1次感情が、
『え?結局お金もらってたの。なんだよ仕事かよ。』が2次感情の“怒り”に変わった」(越川氏)。
つまり越川さんが感じている吉本お詫びリリースと芸人たちの謝罪コメントへの“違和感”は、平たく言えば次のようなことだろう。
1. 誰に対して何の謝罪なのかがわからない
2. 謝罪の目的が何なのかがわからない
3. 誠意が伝わらない
今回処分を受けた芸人たちが出席していた会合が特殊詐欺グループの主催だったことを考えると、まずは「被害に遭った方のことを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、
被害者(振り込め詐欺の被害者)を思って反省すべきだが、その言及がないことが反感を買うことにつながっている。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00010003-binsiderl-soci
なお6月24日には、お笑い芸人ザブングルの加藤歩と松尾陽介が過去に反社会的勢力の会合に参加したとして所属事務所のワタナベエンターテインメントが謹慎処分を発表するなど、
この騒動は「吉本芸人」にとどまらず広がっている。
吉本興業の謝罪リリースには、事務所の謝罪文とともに今回謹慎処分を受けた芸人たちの謝罪コメント(記事末尾の掲載)も載っている。
そのコメントに対して、SNSでは「ウソをついていたのか」「謝罪文なのに逃げ道作ってる人多すぎん?」など、批判のコメントが相次ぎ、
お詫びリリースそのものが「火に油を注ぐ」結果になったとも言える状況だ。なぜこうなったのか。
元マイクロソフト日本法人の業務執行役員として、3年で566件のお詫び訪問をした経験を持ち、『謝罪の極意』の著者でもある越川慎司氏は、
闇営業の当事者の謝罪コメントの不可思議さをTwitterで指摘する。
越川氏は、謝罪すべきポイントは「お金をもらったこと」だけではなく「お金をもらっていないと言った」ことだと指摘。
このことについての謝罪がなかったことで、「『困っている後輩からの依頼で仕方なく受けたのだよね。でも、無償とはいえあんなパーティーに出たらダメだよ』という1次感情が、
『え?結局お金もらってたの。なんだよ仕事かよ。』が2次感情の“怒り”に変わった」(越川氏)。
つまり越川さんが感じている吉本お詫びリリースと芸人たちの謝罪コメントへの“違和感”は、平たく言えば次のようなことだろう。
1. 誰に対して何の謝罪なのかがわからない
2. 謝罪の目的が何なのかがわからない
3. 誠意が伝わらない
今回処分を受けた芸人たちが出席していた会合が特殊詐欺グループの主催だったことを考えると、まずは「被害に遭った方のことを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、
被害者(振り込め詐欺の被害者)を思って反省すべきだが、その言及がないことが反感を買うことにつながっている。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00010003-binsiderl-soci
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