1: 名無しのニュー速まとめ民 2018/12/22(土) 12:43:06.30 ● BE:201615239-2BP(2000)
sssp://img.5ch.net/ico/anime_jien03.gif
カナダの公共放送CBC(電子版)は21日までに、北朝鮮による洋上での密輸取引「瀬取り」を防ぐため警戒監視活動を行っていたカナダの偵察機が、中国空軍機から飛行妨害を受けていたと報じた。カナダ軍のジョナサン・バンス参謀総長がCBCのインタビューで明らかにした。
バンス氏によると、飛行妨害は10月に朝鮮半島近くの公海上で発生。カナダの哨戒機「CP140」が北朝鮮の貨物船やタンカーを監視していたところ、中国空軍機が接近し、進路を妨害。この際に、「不適切な無線交信や、不当な挑発を受けた」としている。
中国空軍機は直接的な危害を加えることはなく、カナダの偵察機に被害はなかった。バンス氏は、警戒監視活動を行う日本、オーストラリア、ニュージーランドも中国から同様の迷惑行為を受けていると明らかにした。
CBCがカナダ国防省に確認したところ、カナダは10月に警戒監視活動を12回実施。うち8回の活動中に、計18回にわたって中国空軍機と遭遇したという。
国連安全保障理事会は対北制裁決議で瀬取りを禁じており、日米やカナダなどが上空から監視活動を行っている。カナダ外交筋は、朝鮮半島近海を支配下にあるとみる中国側が、近海での監視活動に圧力をかけているとみて警戒している。
https://www.sankei.com/smp/world/news/181222/wor1812220011-s1.html
カナダの公共放送CBC(電子版)は21日までに、北朝鮮による洋上での密輸取引「瀬取り」を防ぐため警戒監視活動を行っていたカナダの偵察機が、中国空軍機から飛行妨害を受けていたと報じた。カナダ軍のジョナサン・バンス参謀総長がCBCのインタビューで明らかにした。
バンス氏によると、飛行妨害は10月に朝鮮半島近くの公海上で発生。カナダの哨戒機「CP140」が北朝鮮の貨物船やタンカーを監視していたところ、中国空軍機が接近し、進路を妨害。この際に、「不適切な無線交信や、不当な挑発を受けた」としている。
中国空軍機は直接的な危害を加えることはなく、カナダの偵察機に被害はなかった。バンス氏は、警戒監視活動を行う日本、オーストラリア、ニュージーランドも中国から同様の迷惑行為を受けていると明らかにした。
CBCがカナダ国防省に確認したところ、カナダは10月に警戒監視活動を12回実施。うち8回の活動中に、計18回にわたって中国空軍機と遭遇したという。
国連安全保障理事会は対北制裁決議で瀬取りを禁じており、日米やカナダなどが上空から監視活動を行っている。カナダ外交筋は、朝鮮半島近海を支配下にあるとみる中国側が、近海での監視活動に圧力をかけているとみて警戒している。
https://www.sankei.com/smp/world/news/181222/wor1812220011-s1.html
【中国、瀬取り監視のカナダ機妨害 日豪などにも迷惑行為 】の続きを読む