任天堂

    1: 名無しのニュー速まとめ民 2018/12/30(日) 18:44:04.15 _USER
    任天堂の家庭用ゲーム機スイッチが今年の年末商戦を前に、試練の時を迎えている。人気ソフトが少なく、本体の出荷台数も自社目標を下回るとみられており、新たなゲーマーを獲得できるかどうか、疑念が広がり始めている。

     控え置き・携帯型の両機能を持つスイッチは、苦戦したWiiUの後継機種として評価されてきた。しかし、これまでのところ、熱心なスイッチファン以外にプレーヤーを広げることに苦労している。

     ブルームバーグがまとめたアナリスト8人の予想平均によると、スイッチの出荷台数は2017年3月の発売から来年3月までの累計で3500万台にとどまる見通し。任天堂が目標とする3800万台には届かない。

     スーパーマリオやゼルダの伝説、スプラトゥーンなど人気シリーズのソフト販売を1年目に集中させたが、2年目の今年は発売するソフトが少なくなり、ゲーム機本体販売の足かせとなった。新たな顧客層の取り込みを狙い4月に投入した段ボール製の工作ゲームキット、ラボも不発に終わった。

     ウィリアム・オニール・アンド・カンパニーのアナリスト、コルネリオ・アッシュ氏は優秀なゲーム機となれるかどうかは2年目を成功裏に収められるかが鍵と指摘。その上で、「投資家は任天堂が5年かけて9000万台は売れると思っていたが、ここにきて、かなり不可能になってきた」と話す。

     年末商戦を含む3カ月は、任天堂の売り上げの約半分を占める。アナリストらが19年3月期の営業利益と売上高予想を引き下げる中、任天堂の株価は1月の高値から34%下落し、時価総額は2兆4000億円近く減った。

     任天堂はこの記事について「具体的なコメントを控える」としている。同社の古川俊太郎社長は10月下旬の決算会見で、今年度2000万台の販売計画について「順調に推移している」とし、「これから迎えるホリデー商戦が本番だ」との認識を示した。

    ■株価に良くない動き

     アッシュ氏は「株価はスイッチ発表前の水準に戻っていっている。これは長期的な見通しからすると、良くないことだ」と指摘した。それでも、ブルームバーグが集計したアナリスト23人のうち20人が買いを推奨し続けている。

     ウェドブッシュのアナリスト、マイケル・パクター氏は「高かった期待の現実性が試されるときだ。価格が200ドル(約2万2200円)を下回らない限り、売り上げは伸びないだろう」と予想した。スイッチ本体の価格は3万2378円(税込み)。

     任天堂の携帯型ゲーム機3DSは発売後5カ月で価格を4割引き下げた後に販売を伸ばしたが、WiiUは1年以内に15%下げたにもかかわらず回復しなかった。一方、携帯型としても遊べるスイッチの発売を受け、今年度の3DSの売り上げは3分の2近く減少した。

     クレディ・スイス証券では、販売のてこ入れに向け、任天堂がスイッチの新たなモデルを来年中頃に発売する可能性が高いとみている。来年に発売が予定されている人気のポケモンやメトロイドなどの新タイトルが、新たな顧客層の開拓につながるかも焦点になる。

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    https://www.sankeibiz.jp/business/news/181224/bsb1812240744002-n1.htm

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    1: 名無しのニュー速まとめ民 2018/12/20(木) 13:19:50.84 _USER

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    任天堂が12月7日に発売したゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」が、発売後1週間で500万本を売り上げたことが20日、わかった。同ソフトは家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向け。テレビにつなぐ据え置き型ゲーム機用ソフトとしては同社で過去最高の販売ペースとなった。

    任天堂は今…
    2018/12/20 12:49
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39174620Q8A221C1000000/

    【【ゲーム】任天堂「スマブラ」初週500万本 据え置き機向けで歴代最高ペース 】の続きを読む

    1: 名無しのニュー速まとめ民 2018/11/30(金) 15:56:07.18 _USER9
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    米任天堂は11月28日(現地時間)、11月22日から26日までの5日間に、ニンテンドースイッチが売上面で2つの記録を達成したと発表しました。

    1つは、この5日間で「過去に最も売れた任天堂製品」だったWiiの販売記録を更新したこと。もう1つは、スイッチの週間売上が過去最高に達したこと。実際、Adobe Analyticsを通じた情報でも、スイッチがこの期間中に米国で最も売れたビデオゲーム製品だったとされています。

    アメリカでは11月の第4木曜日(感謝祭)の翌日にあたる日が「ブラックフライデー」と呼ばれ、年末セールが始まる日とされています。そして次の月曜日が「サイバーマンデー」とされ、この間は年末商戦の先行きを占う期間と見なされています。

    米任天堂社内の売上高データによると、スイッチのハードウェア売上は前年同期の115%増加、つまり2倍以上とのこと。アメリカでの累計販売台数は820万台を超え、デジタルダウンロードを含むファーストパーティ製(任天堂製)ゲームの売上は5日間で100万本を突破し、前年比で78%増とされています。

    そして5日間における任天堂製品の売上合計は2億5000万ドル以上。ニンテンドー3DSやNintendo Entertainment System:NES Classic Editio(ファミコンミニの米国版)などを含めたハードウェアの総売上高は、前年比で45%増加したといいます。

    さらにアメリカでは11月16日発売の『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・イーブイ』は150万本を突破、『スーパー マリオパーティ』はシリーズ史上最速で100万本を達成したと報じられています。

    累計販売台数が1億台を突破したWiiは、任天堂にとっては特別な重みを持つハードウェアです。今年初めの2018年3月期第3四半期決算説明会においても、スイッチの普及スピードがWiiと比肩し、地域によっては上回るペースであると強調されていました。

    たった5日間の瞬間最大風速とはいえ、年末商戦のスタート地点で悲願のWii超えを果たしたスイッチ。「年末商戦前に輝きを失っている」とする米メディアの報道もありましたが、この後には任天堂の切り札とも言える『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の発売も控えており、今後どのような推移を見せるのか注目していきたいところです。

    11/30(金) 13:06
    Engadget 日本版
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00010003-engadgetj-sci

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