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1: 名無しのニュー速まとめ民 2019/06/26(水) 20:55:35.29 
交番襲撃事件、大阪府警が無実の同級生を“誤認逮捕”
社会・政治 2019.06.26

「昼12時ごろ、チャイムが鳴って玄関を開けたら、刑事にいきなり両手を摑まれて引っ張り出されました。『何すんねん』と抵抗しましたが、『おとなしくしろ! 署まで来い』と、20人近い刑事に囲まれてパトカーに乗せられたんです。

 なぜかマスコミまでいて、カメラのシャッター音が響くなか、パニックで頭が真っ白になりました」

 本誌にそう怒りを露わにするのは、兵庫県尼崎市の会社員・Oさん(33)だ。

 6月16日、大阪府吹田市の千里山交番で起きた襲撃事件。拳銃を奪った飯森裕次郎容疑者(33)が翌日に逮捕された。飯森容疑者は逮捕直後、「私のやったことではない。まわりの人がひどくなったせいだ」などと供述し、容疑を否認。

 しかしその裏で、じつは大阪府警は、Oさんを犯人として “誤認逮捕” していたのだ。

 あまりに間抜けな大阪府警の捜査をもたらしたのは、飯森容疑者がかけた、1本の「虚偽通報」だった。

 事件当日の早朝5時半ごろ、飯森容疑者が「空き巣被害に遭った」と偽の110番通報をしたことは、すでに報じられているとおり。このとき、飯森容疑者が名乗ったのが、Oさんの名前と実家の住所だ。

 交番から2人の警官がOさんの実家に向かっている間に、交番にひとり残っていた古瀬鈴之佑巡査(26)は、刃渡り15センチの包丁で襲われ重傷を負った。

 G20開催直前の大失態に、大阪府警は大慌て。早期の犯人逮捕を焦るなかで、名前を騙られただけのOさんは、犯人と決めつけられ、冒頭のように、有無を言わさず身柄を事実上拘束されてしまったのだ。

「豊中署に連行された私は、指紋や写真をとられたうえに複数の刑事に囲まれ、『お前がやったんやろ!』と、いきなり怒鳴りつけられました。

『知らない』と言っても信用してくれないし、『アリバイはあるのか?』と、威圧的に尋問されたんです」

 1時間近く続いた尋問のなかで、Oさんの頭に浮かんだのが「真犯人」の名前だった。


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