food_cup_udon

1: 名無しのニュー速まとめ民 2019/02/28(木) 10:25:30.14 
「10分どん兵衛」を応援した日清の機転

失敗を成功に変えるには、なにが必要なのか。神戸大学大学院の栗木契教授が、マーケティングにおける「失敗→成功」の事例を検証したところ、
代表例として浮かび上がったのが日清食品の「10分どん兵衛」だった――。
■どん兵衛の売上が前年比1.5倍になったワケ
読者のみなさんは「10分どん兵衛」という言葉をご存じだろうか。

きっかけは、2015年に芸人のマキタスポーツ氏がラジオで、「(カップ麺の)どん兵衛は10分待って食べるとおいしい」と発言し、SNSで話題になったことだった。
これまで日清食品がパッケージなどで推奨してきた待ち時間は「5分」であり、それよりおいしい食べ方があったのであれば、
食品会社としてはたいへんな失敗である。

日清食品はこの事態にすばやく反応して、「5分でお客様においしさを届けることに縛られすぎていて 世の中の多様性を見抜けていなかったことを
深く反省しております」とのお詫び文をホームページに掲載した。SNSでの話題はさらに広がり、「日清のどん兵衛 きつねうどん」の売り上げは
前年比1.5倍になった。失敗もうまく使えば、マーケティング上の大きな成果につながる。

no title


気をつけていても失敗は起こる。だが慌ててはいけない。起きてしまった失敗には、真摯に向き合い、対策を重ねる。そうすれば、
その後のマーケティング活動は確実に高度化する。

いやその前に、気を落ち着けて、考えてみるべきことがある。マーケティング活動の組み立てを見直せば、失敗に見えていた
活動が別のところで大きな価値を生み出すかもしれないのだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/16087138/
マキタスポーツ
https://dot.asahi.com/S2000/upload/2018110200025_1.jpg

【「10分どん兵衛のことを知りませんでした」 日清がマキタスポーツ氏に謝罪 】の続きを読む